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学問としてのPR




 Public Relationsの専攻は、イギリス国内でもまだまだ少数派です。学問としての歴史も浅く、マーケティングなどほかの学閥との領地争いが激しいようです。英国PR協会は、国内29大学のコースを認定していて、グリニッジ大学もその一つです。ただ、修士レベルとなると、16大学にとどまります。
 PRが本格的に注目されだしたのは、1920~30年代。アメリカの元ジャーナリストで、PRの父と言われるEdward Bernaysが、世界で最初の教科書を発行しました。Bernaysはたばこを女性にも普及されるため、強い女性像を描いた広告を制作しました。世界大戦中は、国家が国民を戦争に参加させるためにpropaganda(宣伝)を行いました。
 現在のPR、つまり、単なる一方的な宣伝ではなく、もっと戦略的なPRが学問として定着したのは1970~80年代です。やはりアメリカの学者が主導権を握り、民間企業が顧客とどのように関係を構築していくかという観点から研究が進みます。イギリスでは、政府機関や自治体のPRがより発達します。一方、日本ではPRというと、宣伝、メディア戦略が重視されてきました。グローバル化が進むことによって、徐々にアメリカ・イギリス型のPRに近づいているようです。
 PRを勉強するには、イギリスかアメリカかどっちがいいか。僕の場合は直観で一瞬に決めましたが、基準としては、「民間企業のPRや、グローバル企業の観点を求めるならアメリカ」、「政府・自治体のPR、アメリカのような傲慢なPRでなく、ヨーロッパのような協調型を求めるならイギリス」と思っています。これはあくまで勝手な意見です。
 前学期が終了しました。あとは1月の締め切りまでに、2つのエッセーが残っています。さらに読書の課題、オリンピックの基礎知識とやることはたくさんあります。新年には、パリに小旅行に出かけようと思っています。
20111214lionking13a.jpg
 クリスマスに向けて全力投球 ””


<キーワード> イギリス 留学 PR 海外 グリニッジ大学 大学院 社会人留学 ジャーナリズム Public Relations 広報 メディア British Council 新聞 記者 修士 master ロンドン オリンピック 五輪 学生

よろしくおねがいします

はじめまして、
私も30代後半から
イギリスの院への来年進学を計画しています。

多くの日本人の感覚からだと、
30代から院いくの?!
みたいな反応が多いなか
いろいろ悩みましたが、

sho100さんのブログ励みになります!
これからも読者としてブログたのしみにしています!

Re: よろしくおねがいします

なおさん
毎度、ウオッチしていただきありがとうございます。社会人になるといろいろと制約が多くなりますが、行きたいと思ったら行けばいいと思います。同じクラスには42歳の元主婦もいますし、イギリスではあからさまな年齢差別はないですよ。子供がいたりすると大変ですが、やってみたら意外に多くのチャンスに巡り合えます。
そろそろ願書提出の時期かと思います。がんばってください。

> はじめまして、
> 私も30代後半から
> イギリスの院への来年進学を計画しています。
>
> 多くの日本人の感覚からだと、
> 30代から院いくの?!
> みたいな反応が多いなか
> いろいろ悩みましたが、
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プロフィール

Sho100

Author:Sho100
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 新聞記者を12年やって、2011年9月からイギリス・グリニッジ大学大学院へ。Public Relationsの修士コースで学び、2012年のロンドン五輪で柔道・レスリング担当の公式リポーター。
 柔道3段。TOEIC 945。TOEFL 89(IBT)。
 取材渡航歴:カナダ・バンクーバー(冬季五輪)、インド・ムンバイ(テロ事件)、アフガニスタン(テロ事件)、サイパン(刑事事件)
 得意分野:環境(COP10, Biodiversity)、教育(大学)、交通(ローカル線)
Email: shoy003あっとyahoo.co.jp
Twitter:あっとawesomesho

「当ブログの掲載内容は、私個人の見解によるもので、必ずしも所属する組織・団体の立場や見解を反映するものではありません」

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