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世界史を振り返る

 イギリス留学で得た体験や知識を自分のものにしようと、あらためて世界史を振り返っています。最近読んでいるのは、「東大・早稲田・慶應で文庫ランキング1位」というふれこみの「世界史」(ウィリアム・H・マクニール著、増田義郎・佐々木昭夫訳:中公文庫)。イギリス人とフランス人はなぜあんなに違うのか、今さらながら理解する助けになっています。

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 留学中は、イギリス人とフランス人の友達と特に仲良くなったので、この2つの国について関心が強まりました。日本に帰国する前に、フランス人の友達と一緒にグリニッジ周辺の史跡をめぐるウオーキングツアーに参加したときのこと。「なぜ、イギリスには王族が残っていて、フランスではなくなってしまったのか」とガイドの女性に尋ねると、「イギリスでは、王族が国の財産を独り占めにしなかった」と言います。確かに歴史をひも解くと、イギリス内乱(1642~48年)の後、議会派と対立した国王・チャールズ1世が処刑され、そのあとを継いだチャールズ2世は主権を議会に委ねました(「世界史(下)p.58)。一方、フランスは王族が革命の波にのまれ、1848年を最後に王政がなくなりました。
 ほかにも両国は、アメリカ大陸の植民地をめぐって激しい戦争を繰り広げたり、現在ではユーロへの通貨統合で別の道を歩んだりと微妙な関係が続いています。あいさつの仕方も違います。ただ、不思議なことに、僕が見た限り、イギリス人はたいていフランス人に合わせてcheek to cheek をしていました。

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(Europeanという文字にひかれて買った缶コーヒー。Europeanな味ってどんな味なんでしょう?)

 という具合に、いろんなことを思い浮かべるとキリがないですが、歴史への理解が深まることでいろんな疑問が解消できるでしょう。高校時代は歴史の成績が悪く、大学受験では数学を選択しました。ヨーロッパ各国のように、身近に外国人や外国文化に触れる機会があればもっとちゃんと世界史や日本史を勉強していたのになあ、とつくづく思います。


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Sho100

Author:Sho100
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 新聞記者を12年やって、2011年9月からイギリス・グリニッジ大学大学院へ。Public Relationsの修士コースで学び、2012年のロンドン五輪で柔道・レスリング担当の公式リポーター。
 柔道3段。TOEIC 945。TOEFL 89(IBT)。
 取材渡航歴:カナダ・バンクーバー(冬季五輪)、インド・ムンバイ(テロ事件)、アフガニスタン(テロ事件)、サイパン(刑事事件)
 得意分野:環境(COP10, Biodiversity)、教育(大学)、交通(ローカル線)
Email: shoy003あっとyahoo.co.jp
Twitter:あっとawesomesho

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