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イギリスのEU離脱 留学の影響は?

 国民投票によってEU離脱の方向性が示されたイギリス。これから留学する人、現在留学中の人にはどのような影響が出てくるのでしょうか。個人的にはうれしくない選択ですが、今後の政策の変化を冷静に見守るしかありません。友人のコメントを拾うとともに、Erasmus(EU間の大学の交流プログラム)をキーワードに検索してみました。

 "Erasmus byebye--"。24日朝、グリニッジ大学大学院に留学中、半年間だけ同じコースを取っていたフランス人の友人が落胆の感情をネットでつぶやきました。この友人は、EUに加盟する国の大学が互いの学生を交換するErasmusプログラムの一環で、フランスの大学院に進学する前にイギリスに留学していました。彼女以外にも、何人かこの制度でグリニッジに来て、多くのネットワークを築いていました。もし、イギリスがEUでなくなってしまったら、ヨーロッパのほかの国の学生と交流する機会が減るかもしれない、と僕自身は危惧しています。

20160625EU1.jpg
(くしくも国民投票の結果と重なって開催中のイギリスフェア。羊のキャラが癒してくれました)

 CNNによると、2013年~2014年にかけてイギリスから1万5000人の学生がErasmusプログラムに参加しているそうです。イギリス人にとっても、EU加盟国への敷居が高くなり、有機的な交流が絶たれてしまうでしょう。

 現役の学生の不安を察してか、ブルネル大学ではErasmusプログラムで在学中の学生やこの秋に入学する学生らに対し、よくある質問と回答形式のページを開設しています。以下、一部引用します。在学中の学生がただちに影響を受けることはない、との内容になっています。ただ、2年後はどうなのかというと答えがないです。

What will happen to EU students with a place to start in 2016/17 and 2017/18?

According to Universities UK (UUK) there is no reason to assume any change to their immigration status or access to student loan book. UUK will be regularly liaising with the Home Office and the Department for Business, Innovation and Skills, and keeping institutions abreast of any updates.

What will happen to EU students studying in the UK under the Erasmus programme?

These students will continue to be eligible for their Erasmus grant, and their immigration status will remain unchanged, for as long as Britain remains a member of the EU and potentially beyond.

What will happen to students studying in the EU and elsewhere under the Erasmus programme?

These students will continue to be eligible for their Erasmus grant, and their immigration status will remain unchanged, for as long as Britain remains a member of the EU and potentially beyond.

20160625EU2.jpg

 これとは反対しに、インディペンデント紙では、「イギリスの研究レベルは国際的にハイレベルで、EU以外からも多くの留学生を誘致している」として、離脱しても心配ないとの見解を示しています。

 制度面のこともありますが、イギリスの社会全体が不安定になり、留学環境に影響しないかという心配もあります。引き続き、イギリス留学をお勧めする立場に変わりないですが、今後の状況を注視していきます。


#ご質問などありましたら、お気軽に Sho100のメール shoy003(あっとマーク)yahoo.co.jp へ



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プロフィール

Sho100

Author:Sho100
For English version, please go to
http://
awesomesho1.blog.fc2.com/

 新聞記者を12年やって、2011年9月からイギリス・グリニッジ大学大学院へ。Public Relationsの修士コースで学び、2012年のロンドン五輪で柔道・レスリング担当の公式リポーター。
 柔道3段。TOEIC 945。TOEFL 89(IBT)。
 取材渡航歴:カナダ・バンクーバー(冬季五輪)、インド・ムンバイ(テロ事件)、アフガニスタン(テロ事件)、サイパン(刑事事件)
 得意分野:環境(COP10, Biodiversity)、教育(大学)、交通(ローカル線)
Email: shoy003あっとyahoo.co.jp
Twitter:あっとawesomesho

「当ブログの掲載内容は、私個人の見解によるもので、必ずしも所属する組織・団体の立場や見解を反映するものではありません」

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